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2019-01

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やっぱり女子小学生は最高だぜ!


 ええと。
 念のために言っておきますが小生はロリとかペドとかの趣味はございません。小生が恋情を抱くのはあくまでもお姉さまキャラですので、そこだけはお間違いの無い様、お願いいたします。
 そもそも小生の初恋の相手は実のお姉ちゃんである上に小学六年生の時には図工と音楽を教えてくれていた小松先生と本当に結婚したいと思っておりましたし、中学校に入ってからは国語の山口先生に本気で告白しようと考えていた事もありましたし、しかもその山口先生は数学の今井というエロ教師と職場結婚してしまい小生は本気で今井を殺しにいこうかと考えた事もございました。
 そして高校生になってからはバイト先の大学生の先輩と恋に落ちて童tおっと誰か来たようだ。

 まあ小生の好みや叶わなかった淡い思い出話なんかはどうでも良いのです。ついでに言えば嫁さんもひとつ年上の姉さん女房ですがそんな事もどうでも良いのです。
 なぜ、このようなタイトルになりましたかと言いますと……



 何度か書きましたが、小生は現在とあるボランティア集団に所属しておりまして。
 その集団は伝統的に青少年育成事業に力を入れているのですが、その活動の一環として小学生達に駄菓子屋の模擬店を運営させるという『キッズチャレンジショップ』という事業を行って降ります。
 近隣の学校より参加者を募り、地域の祭りに実際に駄菓子屋の模擬店を出店して商売のなんたるかを体験してもらうという、自分で言うのもなんですが中々に有意義な体験型事業となっております。
 仕入れのしかたやら原価計算やら接客マナーやらを教えて、実際に駄菓子の仕入れやら模擬店の設営やら接客やら金勘定やらをやらせるので、当グループの中でも実際に飲食店の経営をしております小生に、今年は白羽の矢が当たり担当する事となりました。

 せっかくこういう事業ですから、やはり主催者側の小生は
「この際、子供達に『お金を稼ぐという事がどんなに大変なのか』という事をしっかりと理解してもらおう」
 という考えの下、例年より少しだけ厳しく指導する事に決定しました。
 具体的には、こちらからは方法を教えるだけに留め、あとは全部彼等に考えさせてあえて壁にぶち当てさせてどうしようもなくなった時に初めて助けてあげようと企んで降りました。
 そして開催期日が迫り、近隣の小学校に告知を出して参加生徒を募ったのですが。

 参加希望者の内、実に九割以上がおにゃのこでした。

 やはり、あれでしょうか。
 いつの時代も、おにゃのこというのはお店屋さんに憧れるものなのでしょうか。
 正直申しますと、普段の生活で女子小学生と行動を共にする機会などほぼ有りませんので、彼女達にどう接したら良いのかすらも判らない状態からのスタートでした。
 まあ、その事自体は杞憂に終わりましたが。
 彼女達は年齢的にも(4~6年生なので)子供として扱われる事に不満を抱いている様で、普通に従業員を教育する様なスタンスで十分でした。まあ所々に子供らしい浅はかなイノセントさも持ち合わせておりましたがw、概ね優秀にこちらの意図を汲んでくれました。
 特に、小生が担当する店の『店長』に選ばれた6年生のN嬢は飲み込みも早く物怖じしない性格でハキハキと受け答えも良く、実に頼もしい子でした。小生にも懐いてくれたみたいで小学生特有の生意気な発言も(それほど)無く、彼女になら安心して店長を任せられると確信致しました。ついでに彼女のお父さんと妙に意気投合して気付いたらメアド交換までしておりました。
 自分がガキの頃はもっとガキだった様に記憶しているので、やはり最近の子供達は色々と違うのだなと感じつつ、それでも内心
(フフフ、そう順調に進めていけるのも今の内だ。実際に店を出した時に、諸君は現実の厳しさを思い知る事になる。それを気付いた時に、初めてお金を稼いで来てくれるご両親にリスペクトの気持ちを君達は抱くのだ)
 と、ほくそ笑みながら楽しそうに準備する彼女達を生暖かく見守っておりました。
 本当だったら小生にも彼女くらいの娘がいた筈だったのでそこはかとなく心に小さな痛みを感じつつも、それは言っても詮無き事。せめて預かっている間だけでも彼女達を実の娘と思い、指導しようと考えておりました。

 そうこうしている内にいたずらに時は過ぎ、いよいよ出店当日。
 朝からあいにくの雨にヒヤリとさせられながらも、やがて天気は回復を向かえ無事開催の運びとなりました。
 きゃいきゃいとはしゃぎながら設営の準備をする彼女達を後ろから見守りつつ、前日の営業を終えてより寝ないで事業に臨んだ小生は居合わせた仲間に軽くビンタなど張ってもらいつつ、開場を待ちます。
 やがて祭りが始まり、一般の来訪者が開場に入り始めました。
 すると、どうでしょう
 店長のN嬢は、配下の小さな子達に
「みんな、いい? 教えた通りにやるのよ」
 と簡素かつ明確な指示を飛ばしております。
(教えた、事……?)
 きっと、彼女達だけで集まって何やら考えたのでしょう。そういった積極性を何よりも重視する小生、内心(良いぞ、お前ら)と感じつつも、おそらくは子供の浅知恵であろうから何かしらのフォローを準備せねばなるまいと考え、彼女達の仕事を拝見する事としました。
 我々のブースに、最初の来客。
 朝の九時過ぎという事でもあり、訪れたのは近所に住むお年寄りの方々でした。
 その姿を捉えた店長配下のちびっ子達は、何ともイノセントな笑顔でその方達に近寄り、満面の笑顔で
「お菓子買ってください!」
 と、まるで祖父母に甘える孫の様にダイナミックな客引きを始めたではありませんか。
 彼女らの予期せぬアタックを受けたお年寄りの方々は、瞬く間に陥落して
「おやおや、偉いわねえ」
 などと口々に呟きながら飴だのうまい棒だのを買っていきます。
 そして、N嬢の采配はそれだけに留まりません。
 今度は5~6年生に指示を出すと、彼女達はいかにもお父さんぽい風体の男性をピンポイントに狙って妙にコケティッシュな口調でまるで甘える様に
「お菓子はいかがですかぁ~」
 と、なんとも嫌らしい営業を展開。
 そしてこのおっさん達が面白い様にコロコロと引っかかり、色々と買っていきます。
 更には、親子連れの客には子供を徹底的に狙い、今度はお姉さん口調で
「おいしいお菓子だよ~」
 とキャラを使い分けるという離れ業まで展開し始めました。
 恐ろしい事に、彼女達は(少なくともN嬢は)自分達のチャームポイントやその傾向などをしっかりと理解していて、それをちゃんとターゲットにあわせて使い分けるというまるで歴戦のキャバ嬢も顔負けの接客術を身に就けているではないですか。
 そうやって客を捕まえ続ける手下を満足そうに、「ふふふ」と小さな笑みを浮かべつつ会計を担当しているN嬢は、あたかも赤壁の戦いにて采配を振るう諸葛孔明の如く。
 間近に彼女の仕事を見ていた小生、
「なんというN嬢の罠!?」
 と、驚きを隠せませんでした。
 結局、午後三時閉店で余ったお菓子はみんなに持たせようなどと目論んでいた計算は彼女の猛攻の前に脆くも崩れ、午後一時を回った頃には全ての品を売りつくして終了という運びとなりました。
 小生の、『商売の難しさを通してご両親への感謝を抱かせる作戦』は、あの恐ろしい諸葛・N・孔明の知略の前には全くの無力だったというのか……

 閉店後。
 遣り遂げた表情の彼女達は、流石に疲労の色を顔に出しつつも、
「楽しかったねぇ」
 と互いの健闘を称えあってます。
 その姿にそれなりの満足感を得ながらも、小生は内心
(これでこいつらが却って「商売なんてチョロいじゃん」とか思ってしまったら、どうしよう)
 と複雑な思いにも駆られておりました。
 しかも――
 後々計算してみた所、帳簿上では約四千円の純利益が出る計算の所、実に八千円に迫る実益が出ていて、改めて舌を巻きました。
 それはすなわち、お客さんがお釣りをチップとして渡しているに他ならない事でありまして、改めて彼女達の集客力に恐怖したのであります。

 ……そして。
 そして更に心の奥底では
(こいつらを使ってなにかしらものっそ儲かる商売ができるのでは無かろうか)
 との考えも浮かんだのですが、これはさすがにその場では誰にも言えず、そっと胸の奥に留めて置いたのでした。
 最低人間上等。夜露死苦。

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● COMMENT ●

オンナノコのほうが精神年齢の成熟が早いとは言いますが、いやはや。
僕が小学校6年のころなんて、水風船投げてるだけの生き物でしたからね。

Re: ゆぢ君

すまぬすまぬ、ブログをかなり長期間放置してしまったよ。

んで、おんなのこ。
やっぱりおにゃのこの方が、野郎よりも早く成熟しますな。
実際、彼女達の接客を見て本気で『店に欲しい』て感じてしまったしw
すくなくとも、昔使ってたバイトの男子大学生よりも仕事できるんじゃねえかなw

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某県某市某所にてショットバーを営んでいる、お笑い系バーテンダーです。
主に「ライトノベル作法研究所」というサイトさまにお世話になっております。

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